特別講師

プロフィール

1950年大阪生まれ。染色補正師(着物のお手入れ師・着物ドクター)
日本家紋研究会理事。家業である染色補正森本を継ぎながら、家紋、女紋、着物の歴史の研究を続け、長らく顧みられなかった彩色紋を復活させる。テレビやラジオなどの家紋や着物にまつわる番組への出演も多い。雑誌や教育番組のテキストなどにも多数寄稿している。
著書 『大宮華紋』(フジアート出版)
『女紋』(染色補正森本)
『家紋を探る』(平凡社)
http://omiyakamon.co.jp/

家紋: 割梅鉢

家紋フェスについて

平安時代に公家より発生したと伝えられる家紋は、戦国時代 武士にも広まり、江戸時代には庶民までもが多く愛用します。そして家族や一族のシンボルであった家紋は様々なものに使われ大切にされてきました。それが太平洋戦争後、次第に忘れられて行く傾向になります。
そこで家紋の魅力役割を再認識していただこうと私なりの努力をしてきたつもりでしたが、この大きな流れに私の小さな力など及びもしません。そんな中「家紋フェス」の第一歩は今後に繋がると信じています。
家紋が定着していた時代の人々は責任のある言動や行動をとっていたはずです。SNSで顔も名前も出さないこの現代に、家紋の役割は大切だと思います。私は家紋を復活させたいと願うひとりです。